座喜味城跡

座喜味城は15世紀初めに築城家として名高い護佐丸によって築かれた。護佐丸は読谷山地方を治める按司で、尚巴志の
北山城(今帰仁城)攻略に参戦し、琉球初の統一国家成立に重要な役割を果たした。
城壁は上から見ると曲線を描く特徴があり、出入り口にはアーチ石門がある。アーチ石門の天井にはくさび石があり、他の
具す国は類例がみられない。(案内板より)
世界遺産に登録された城跡です。整備が行き届いている印
象を受けます。
二の郭の石門。最初の石門で、表に通じる門はこの一カ所
のみです。
一の郭に通じる石門。
一の郭の石垣の上から、二の郭を見下ろします。
一の郭にある建物の跡。木造の建築物があったということ
です。
周囲は公園として整備されています。
読谷村立歴史民族資料館と美術館が城跡入り口にあります。
読谷の歴史や人々の暮らしなど、充実した展示物で大変に
勉強になりました。

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